iPhone急速充電で50%まで約30分
バッテリーがない! 充電する時間もあまりない! といった状況は、ほとんどの方が経験済みでしょう。
そこで、iPhoneのバッテーリーが少ないことに気づいた時、一番早く充電する方法とはどんな方法なのか?試していき、結論をお伝えします。
目次
- ワイヤレス充電かケーブル接続か?
- 急速充電と充電の違いは何ですか?
- 急速に充電する方法は?
- iPhoneの急速充電には何分かかる?
- 急速充電器だとどのくらい早い?
- 一番早い充電器はどれ?
- バッテリーへの負荷は?
- iPhoneは残り何パーセントになったら充電するべきか?
- 結論
ワイヤレス充電かケーブル接続充電か?
充電に必要な時間は、使っているiPhoneの種類と充電器との組み合わせによって違ってきます。
ワイヤレス充電は大変便利ですが、ケーブルで接続する方が充電時間は短くなります。
急速充電と充電の違いは何ですか?
iPhoneの急速充電は、USB Power Delivery (USB PD) というテクノロジーに基づいています。従来の通常充電に比べてより多く電力を供給することで充電時間を短縮します。しかし、どんなiPhoneでも急速充電ができるというわけではなく、 iPhone8 以降でのみ急速充電に対応しています。
急速に充電する方法は?
iPhone 8 以降のスマホをお使いの場合、
USB-C 充電器(20W以上)
と
USB-C to Lightning ケーブル
で接続することで、最短時間で充電が可能です。
iPhoneで急速充電に何分かかる?
iPhone8 以降なら、約 30 分で最大50%程度まで充電できます。
急速充電器どのくらい早い?
急速充電には20W以上のUSB-C電源アダプタとUSB-C(ユーエスビーシー) – Lightning(ライトニング)を利用して50%まで30分です。50%以上ではバッテリーの負荷を考慮してiPhone側で制御がかかるため、通常の充電速度での充電に切り替わります。
一番早い充電器は何?
何を買えば良いの?
必要となるのは、USB Power Delivery(PD)やQuick Charge(QC)、Apple USB-C 電源アダプタなどの給電システムと、Apple USB-C-Lightningケーブルです。
実際に65W、45W,20Wの3種類を使い、バッテリーが切れたiPhone14を使用して試してみました。
充電を開始し、15秒でアップルマークが表示され25秒で起動しました。
その後はその後は5分で約9%づつ充電され27分後には50%まで充電できました。
65W, 45W, 20Wでの充電時間の差はありません。
通常の USB-A-Lightningケーブルでは、
充電を開始し、4分で起動、50%までの充電には90分かかりました。
朝の出かけ間際、休憩時間の10分があれば、18%程度の充電ができ、次の充電チャンスまで時間がかせげます。
バッテリーへの負荷は?
急速充電をするとバッテリーの寿命を短くしてしまわないか?という疑問を持つことでしょう。急速充電の欠点は、スマホが熱を持っている状態で充電すると、バッテリーに負荷がかかりやすいことがあります。iPhoneが熱を持った状態での充電を避けると共に、100%を超えてのつなぎっぱなしを避けましょう。
iPhoneは残り何パーセントになったら充電するべきか?
バッテリーを長持ちさせるためには、0%まで利用するのではなく、バッテリーの残量が20%を下回ったくらいでiPhoneを充電するのが最適です。そして80%を超えたら充電を完了とすることが、バッテリーの寿命を伸ばす事につながるそうです。
結論
20W以上のアダプター と USB-C-ライトニングケーブルを用意しておく。これでコンセントさえあれば、30分で50%までバッテリー残量を確保できる。
バッテリー残量が20%程度になったら充電を開始し80%程度でやめる習慣をつけ、バッテリーに負荷がかかることを防ぐ。
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