緊急事態宣言が解除され、さあ取り返すぞ!という意気込みを皆様がお持ちのことと思います。
「何もしなくても今までのお客様が戻って来て、普段の生活に戻るのだ。」という具合に安易な予想されている方は少ないと思います。緊急事態宣言が解除された今だからこそ、今一度しっかりと感染対策を見直し、安心して食事ができる環境を整え、お客様をお迎えすることが大切です。
まずはしっかりとした飛沫対策
テーブル、カウンターの仕切りにはパーテーション、レジにもカーテンやパーテーションを設けることが必要です。また当然ですが、従業員はマスクやフェイスシールドを着用しましょう。
座席の間隔は最低1m離す
お客様の席の間隔は最低1m、できれば2m確保しましょう。
接触対策に消毒、清掃は必須
飛沫対策の後は、接触感染の対策です。店内の消毒、清掃、換気はこまめに行う必要があります。おしぼりは使い捨てのものに代えたり、抗ウィルスのものに変更すべきかもしれません。現金等の受け渡しはトレーを介して直接受け渡さないようにすることが望ましいでしょう。キャッシュレス決済の導入も接触機会を減らす有効な手段と言えます。アルコールを用いた拭き取りが手間であれば、ウィルス対策のコーティングや、殺菌・空気清浄機を有効活用しましょう。特におすすめなのは、光触媒を用いた除菌、脱臭機です。フィルターを通過する空気からウィルスだけでなく、匂い、花粉も取り除き、換気ができないスペースでも常に清潔・安全な空気にすることができます。
コロナウィルス、ウイルス除菌用の空気清浄機としてだけでなく、脱臭効果、花粉除去効果も絶大!
光触媒による業務用 除菌 殺菌脱臭機ターンド・ケイ(カルテック製)
しっかりとお客様にアピール
最後にお客様に安心して入店いただけるよう、都内なら、レインボーマークの店頭への掲示、3密を避けるポスターの掲示、光触媒コーティング済みのポスター掲示、消毒の頻度や清掃の頻度をお知らせするポスターの掲示をして、お客様の安全を重要と考えていることを伝えることが大切だと考えます。またHPや店外などにも実際行っているウィルス対策をお知らせしましょう。
「安心して過ごすことができた」と思ってもらえれば、またリピーターとして戻って来てくれるはずです。
できることから積極的に取り入れ、安心してお客様に過ごしていただけるお店作りを期待しています。