Windowsで行うFTP操作
お客様にデータを高速に入稿いただくため、FTPでの入稿をお勧めしております。このページでは、「FTPとは?」や、「FTPでどうやって入稿するの?」との疑問を解決していただくページです。
すでにFTPのご利用方法をご存じの方は、Eメールでご連絡したホスト宛に、お知らせしたIDとパスワードにて接続し、ご入稿ください。
FTPとは?
FTP とは、ファイル・トランスファー・プロトコル のことで、電子ファイルを遠隔地にあるコンピュータに送るための通信手順のことです。
そして、FTPソフトとは、デジタルファイルを送受信することを可能にするソフトのことです。
FTPソフトを持っていますか?
Windows 2000/XP/Vista/7 以上をお使いの方は、IE(インターネットエクスプローラ)でのFTPが簡単です。新しいソフトを用意せず、ドラッグ&ドロップでデータ転送できます。
それ以外のWindowsをお使いの方は、ソフトを用意すると簡単です。Windows(ウィンドウズ)用のFTPソフトは多数ありますが、ネットでポップでは、フリーソフト(フリーソフトとは、フリーウェアとも言われ、そのソフトウェアの利用に関して、無料で使って良いですよと、許諾しているソフトのこと)で、操作性に優れている、FFFTPのインストール方法と操作方法をご紹介します。
動作環境
Windows 2000/XP/Vista/7 で動作します。Macでは使用できません。(マックはアップルシェア入稿がお薦めです。)
ソフトの入手
FFFTP のページから、最新版をダウンロードして下さい。
上記クリックすると、作者のページを新しいブラウザのウィンドウに表示します。
インストール方法や設定方法について、解説が必要な方は、作者のページと、このページを参考にしながら、インストール、設定を行ってください。また、ポップアップをブロックをご利用の方されている方(または、新しいウィンドウが開かない方)は、ご自分で新しいブラウザ・ウィンドウを開き、アドレスバーに下記のURLをペーストしてこのページを見ながら、インストール、設定して下さい。
http://www2.biglobe.ne.jp/~sota/ffftp.html
ご自分のコンピュータの何処にファイルを保存するかを指定して、ダウンロードを完了してください。
インストール方法:
ダウンロードが完了すると下記のファイルができます。[2010/9/27]
ffftp-1.97a.exe (847,200バイト)
(最新版は、バージョンが違うかもしれません。最新版をお使いください。)
ダウンロードしたファイルをダブルクリック
インストーラーが開始されます。
次へをクリック
ソフトウェアのライセンス情報が表示されますので、読んでご理解いただけたら、次へをクリック
FFFTPをインストールするディレクトリ(フォルダ)を指定します。デフォルト(デフォルトとは、何もしない最初の状態で選択されているの意)のディレクトリは、C\Program Files\ffftp\ となっています。特にご自分でインストールルールを決めていない方は、デフォルトの指定をそのままご利用ください。
保存先が決まったら、次へをクリック
インストール先フォルダの確認画面が表示されます。特にインストール先に変更がなければ、次へをクリックして下さい。
インストールを開始し、自動的にインストール完了します。
設定:
インストールが完了すると、自動的に上図の「ホスト一覧」ウィンドウが開きます。
右上の「新規ホスト」をクリックします
ホストの設定ウィンドウ、基本タブが表示されています。
ここでは、下記の必要フィールド(フィールドとは値を格納する欄のこと)にそれぞれ値を入力します。説明を見ながら、それぞれのフィールドに値を入力してください。
ホストの設定名:netdepop
(後にホストの一覧に表示される名称です。別の名前でもかまいませんが、特にルールを決めていない方は、netdepopと入力してください。)
ホスト名:ftp.netdepop.com
(接続するホストの名前です。必ずftp.netdepop.comとしてください。)
ユーザー名:XXXX
(ネットでポップ担当者がお知らせした、ユーザーIDを入力して下さい。)
パスワード:XXXX
(ネットでポップ担当者がお知らせした、パスワードを入力して下さい。)
ローカルの初期フォルダ(L)を指定するためボタンをクリック
( 上図では図中央にある、青く縁取られた □ です。)
フォルダの参照画面が開きます。
ここで、ネットでポップに入稿されるファイルが何処にあるかをご指定ください。
例えば、マイドキュメントの、DataPilotというディレクトリ(フォルダ)に、入稿するデータが保存されているとすれば、上記のようにDataPilotを選択し、「OK」をクリックします。
ここまで入力すると、上記のような画面になっているはずです。
ここで、OKをクリック。
ホスト一覧ウィンドウが開きます。
ホスト、netdepopの設定ができているので、上記画面のように、netdepopが選択されていることを確認の上、接続をクリック
上図の左側がお客様のコンピュータ内のディレクトリで、右側がネットでポップのサーバ内のディレクトリです。仮に上図のように、netdepop.zip が入稿するデータファイルだとすると、netdepop.zip をマウスでドラッグし、右側の窓へドロップしてください。
すると、ファイル転送が始まり、データの入稿が開始されます。
データの容量によって、データ入稿に要する時間が変わります。データが大きければ、大きいほど、時間がかかることとなります。ファイルを転送している間、ffftpを終了したり、インターネットの接続を切らなければ、あとは自動的に転送しますので、特に画面を眺めている必要はありません。
データの入稿が完了すると、下図のようになります。
右側、つまりネットでポップのサーバ内のディレクトリに、netdepop.zip のファイル表示されました。
これで、FTPデータ入稿は完了です。
入稿が完了した旨、担当者まで電子メールでお知らせいただけると幸いです。
ネットでポップをご利用いただきまして、ありがとうございます。
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